2020-05-21 第201回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
今御指摘いただきました私の発言の趣旨は、規制委員会が事故調査の仕事を進めていく上で必要な調査の作業、現場に入りまして、例えば放射線量率を測定しますでありますとか、サンプルをとりましてそれの性質を分析する、そういったようなことに係る作業についてのことを念頭に置いたものでございますので、廃炉作業そのものに対して原子力規制庁が具体的な作業を担当する、あるいはそれに対して資金を出すというようなことを念頭に置
今御指摘いただきました私の発言の趣旨は、規制委員会が事故調査の仕事を進めていく上で必要な調査の作業、現場に入りまして、例えば放射線量率を測定しますでありますとか、サンプルをとりましてそれの性質を分析する、そういったようなことに係る作業についてのことを念頭に置いたものでございますので、廃炉作業そのものに対して原子力規制庁が具体的な作業を担当する、あるいはそれに対して資金を出すというようなことを念頭に置
○金子政府参考人 繰り返しになりますけれども、私が申し上げました念頭に置いていないというのは、廃炉作業そのものを規制庁が実施するという趣旨ではないということですので、そのようなことを原子力規制委員会が担うということはございません。
最後に、廃炉作業そのものにつきましてもお伺いをしたいというふうに思います。 私も復興の特別委員会にも所属をさせていただいておりまして、議員にならせていただいてから、この福島第一原発も何回も行かせていただいております。 この廃炉・汚染水対策というものが、発災直後の、本当にどうなるのか、こういった状況から、かなりコントロールをされた。
私どもは、廃炉作業そのものは三十年も四十年もかかる作業でございます。そういった作業で、今、国民の皆様に大変な御迷惑、御不安を与えていることを、この場をおかりしましてまずはおわび申し上げます。本当に申しわけございません。